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Case37について 2003年6月7日より
1 投稿者;森山 昌樹
2003/06/07(Sat)
Case 37
Spindle cellが増生しています。Palisadingらしい所見を呈しています。S-100陽性でしょうか。表層にはmelanin を持つ細胞があります。
Melanotic schwannomaは特殊な腫瘍につき違うと思いますが、また、臨床像が重要ですが、他に適当な組織診断名を思いつきません。
1 投稿者;木村鉄宣
2003/06/08(Sun)
case 37 ancient melanocytic nevus
臨床診断は色素細胞性母斑です。
よく見ると胞体の大きく淡染するbaloon cell nevusの細胞や、核の中心が白く抜けた指輪型の細胞があります。メラノファージもあります。膠原線維の増生を伴っている、すでに巣状の増殖像を持たない、古くなったmelanocytic nevusと診断しました。抗S-100蛋白抗体を用いた免疫組織化学染色で診断を確認できますが、私はこのような病変はHE染色でも証拠は十分あると考え、通常はHEで診断をつけています。